ハードコアに在宅ワークにかじりつく At Home Hardcore

仕事は好きだけどオフィスはキライな在宅ワーク歴10年のヒト

在宅ワークの「休憩」問題

在宅ワークでも休憩はしっかり取らなければならない

 

年末だし、在宅ワークでの休憩について書いておこうと思う。
ちなみに私は12/30でいったん業務を停止することにし、年明けは1/3から稼働開始しようと思っている。
なんで在宅ワークと休憩や休日が関係あるのかといえば、答えは簡単。
「オフィシャルな休憩」がないからだ。

 

 

フリーランスにライフワークバランスなどない、とは言うが。

 

私がフリーランスとして仕事を始めたころ、twitterなどでは「フリーランス」を名乗る連中がうじゃうじゃいた。
たいていそういうのはネットビジネスだとか情報販売ビジネスだとか転売ヤーだとかで、フリーランスとは名ばかりの仕事もどきみたいなことをして小銭を稼いでいる連中だったわけだが、まぁそれはよかろう。

そうしたフリーランス連中はさておいて、本気でエンジニアやライターとして活動している人たちの中には、こんなことを言っている人がいた。
フリーランスなら在宅で働いているのだし、休憩や休日など不要」
「ライフワークバランスを考えるならフリーランスではなく会社づとめするべき」
とかそんな具合だ。

まぁそれから数年経って、もう一度twitterを覗いてみると、そんなことを言ってる人のほうが少数派だ。
休憩なしでがんばってた彼らはどこへ行ったのか。大丈夫か。

彼らの行方は定かではないが、結論、「フリーランスでも在宅ワークでも、休憩や休日は必要」ということだ。

 

適切な休憩の難しさ

 

在宅ワークでの休憩は難しい。なんで難しいかといえば、際限がないからだ。
会社でも休憩時間はあるだろうが、同僚や上司の目があったりするので、いつまでもだらだらと休憩することはできないだろう。
厳しい職場だったら、休憩時間も時間できっちり管理されていることもあるだろうしな。
しかしそれが在宅となると、いくらでも「仕事している風」の休憩をとることができてしまう。
twitterのタイムライン警備なんて始めたらもう目も当てられない。無限だ。
誰の監視の目もない在宅ワークだからこそ、仕事の休憩時間は自分が決めた時間で収める必要があるのだ。

 

適切な休憩時間を管理する方法

 

じゃあどうやって、在宅ワークにおける適切な休憩時間を守るのか。
まぁいろいろな方法がある。アラームを使うのもいいし、自分で時計を見て管理するのもいい。
同居人や家族がいれば、家族に頼るという人もいるかもしれない。
私の場合は、たとえば昼に30分や1時間の休憩を取る場合は、Youtubeや音楽などで30分をはかる。
30分になる再生リストを作っておけば、そのリストが一巡したら休憩時間終了というわけだ。
これはアラームで時間を知らされるより不快感が少なくておすすめだ。

 

休憩時間があることで必要な集中力を発揮できる

 

先にも言ったように、休憩は働き方を問わず大切だ。
根を詰めて休憩なしで仕事を頑張る!という発想が通用するのは学生バイトまでだ。
社会人なら、休憩時間も仕事のうち。
しっかり休憩してリフレッシュしてから、仕事に全力の集中力を発揮できるようにしよう。

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